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2021 はこだて科学寺子屋 公開講演会「参加者の心をつかむ「サイエンスコミュニケーションとは」」
「参加者の心をつかむ「サイエンスコミュニケーションとは」」
Organizing : サイエンス・サポート函館
Registration info |
一般参加枠 Free
FCFS
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Description
「参加者の心をつかむ「サイエンスコミュニケーションとは」」
◎対象:どなたでも
◎主催:サイエンス・サポート函館
◎参加費:無料
◎申込み:必要
皆さんは,科学に関するイベントに参加したことはありますか?
たとえば,「はこだて国際科学祭」は,日本でも最大級の科学イベントであるといえます.
ここでは,昨年度(2020年度)に,「はこだて国際科学祭」において科学イベント「地球を旅する元素のゆくえー大気と海,海と堆積物をめぐるヨウ素のナゾー」において,企画と運営,また当日の進行を担当された種村さんにお話を伺います.
オンライン環境で科学イベントのリアルタイム配信を行う際に,どのような工夫が行われていたのでしょうか.当日の様子をはじめ,その前日にあたる準備の段階から,どのような工夫が行われていたのでしょうか.北海道大学CoSTEPで科学技術コミュニケーションの実践をつづけている種村さんの視点から,イベントの様子について物語っていただきます.また,科学祭におけるイベント出展に加えて,科学技術コミュニケーション活動における種村さん自身の取り組みを伺います.これらの活動を通して,科学技術コミュニケーション活動とはなにか,どのような工夫を行う必要があるのか,考える機会にしたいと思います.
ゲスト講師プロフィール
種村 剛(たねむら・たけし)
北海道大学 高等教育推進機構 オープンエディケーションセンター
科学技術コミュニケーション教育研究部門
CoSTEP 特任准教授
千葉県出身.専門は社会学,社会情報学,コミュニケーション論.
2015年3月CoSTEP第10期選科A修了.
同年4月よりCoSTEPのスタッフとなり,札幌は7年目.
CoSTEPでは,受講生とサイエンスカフェを企画・実施したり,
演劇を用いた科学技術コミュニケーションの実践に取り組んだりしています.
道南いさりび鉄道に乗ると,函館に来てるなと実感します.
担当講師プロフィール
辻 義人(つじ・よしひと)
公立はこだて未来大学 メタ学習センター 准教授
旭川出身.専門分野は教育心理学,教育工学.
主な研究テーマとして「わかりやすく説明する方法」方法に興味があり,
特に「私たちはどのように,相手に合わせて説明内容や表現を変えているのか」
に注目しています.
函館での生活は5年目となりました.
緑の島や湯の川の海岸など,風通しのよい場所がお気に入りです.
日時:2020年 8月 4日(水) 13:10~14:40(受付開始:12:50~)
※ログインおよび出欠確認等の混雑緩和のため,開始時刻の10分前を目安にログインをお願いします,
【オンライン接続についての留意事項】
※科学寺子屋集中講座を含め,いずれも事前申込が必要です.
※すべてオンライン(Zoomミーティング)での開講となります.
※Zoomの基本的な使い方におけるレクチャーはありません.各自でご用意下さい.
※パソコンでの参加を強くお勧めします.
※当日のZoom接続に必要な情報は,受付後にメールにてお送りします.
主催:サイエンス・サポート函館
(事務局:公立はこだて未来大学社会連携センター内)
共催:キャンパス・コンソーシアム函館
お問い合わせ先:
メール info@sciencefestival.jp
電話 0138-34-6527
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ゲスト講師

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