Aug
8
2020 はこだて科学寺子屋 集中講座
「「健康」と「科学」をテーマに「ジブンゴト」として捉えられるサイエンスコミュニケーションを考えよう」
Organizing : サイエンス・サポート函館
Registration info |
一般参加枠(科学寺子屋) Free
FCFS
一般参加枠(公開講演会のみ) Free
FCFS
取材枠 Free
FCFS
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Description
「「健康」と「科学」をテーマに「ジブンゴト」として捉えられるサイエンスコミュニケーションを考えよう」
◎市民公開講座
◎キャンパス・コンソーシアム函館 学生向け単位互換制度対象科目「科学技術コミュニケーション入門」2単位
◎南大阪地域大学コンソーシアム 広域単位互換制度対象科目「科学技術コミュニケーション入門」2単位
開催趣旨
はこだて科学寺子屋は,2009年,「はこだて国際科学祭」を始めとする,科学技術と社会をつなぐ科学技術コミュニケーション活動の担い手を函館の地で生み育てることを目的に開始されました.
「はこだて国際科学祭」は,開始当初より「市民がつくる市民のための科学祭」の理念を掲げ,はこだて科学寺子屋の参加者有志の手によって,科学ボランティア組織「科学楽しみ隊」が自然発生的に発足しています.その後,2011年の東日本大震災,2018年の北海道胆振東部地震,そして2020年の新型コロナウイルスの感染拡大等,時代のターニングポイントとともに,科学技術コミュニケーションに期待される社会的な役割も転換の時期を迎えています.
今年は科学寺子屋の原点に立ち返り,「科学楽しみ隊」のメンバーで,函館で現役の科学コミュニケーターとして活躍されている依田竣介さんをゲスト講師としてお呼びし,はこだてみらい館で行っている,世代や分野を超えた対話の場の実践についてお伺いします.
転機の時期を迎える今だからこそ,テクノ手芸と呼ばれる,簡単な科学工作を行うオンラインでのワークショップのプロセスを通じて,コミュニケーションの難しさを体感しようと思います.
テクノ手芸に必要なパーツは運営の方で準備しますので,あとはネット環境とやる気さえあれば大丈夫!
みなさま,ふるってご参加ください!
ゲスト講師プロフィール
依田竣介(よだ・しゅんすけ)
はこだてみらい館 スタッフ
札幌市出身.北海道教育大学函館校を経て,現職.
サイエンス・サポート函館 科学楽しみ隊に所属し,科学実験パフォーマーの井上千加子さんに師事.
道教育大函館校在学時に,ディスカッションで知識を深め合う団体を創設し,分野を超えた対話の場づくりを進めてきた経験を持つ.はこだてみらい館では「よだっちはかせ」として現在までに48テーマの実験ショーやワークショップ等を開発.
担当講師プロフィール
辻 義人(つじ・よしひと)
公立はこだて未来大学 メタ学習センター 准教授
旭川出身.専門分野は教育心理学,教育工学.
日ごろから「わかりやすく説明する方法」方法に興味があり,特に「私たちはどのように,相手に合わせて説明内容や表現を変えているのか」というところに注目し検討を続けている.函館での生活は4年目となるが,まだまだ探索が必要と考えている.
主催:
サイエンス・サポート函館
キャンパス・コンソーシアム函館
参加費無料!
要事前申し込み(先着順)
日時:2020年 8月 8日(土) 10:00~17:00(出欠受付開始:09:00~)
※ログインおよび出欠確認等の混雑緩和のため,開始時刻の10分前を目安にログインをお願いします
※10:00~12:00の時間帯のみ,公開講演会として科学寺子屋受講生以外の参加者にも公開します
2020年 8月 9日(日) 10:00~17:00(出欠受付開始:09:00~)
2020年 8月10日(月・祝)10:00~17:00(出欠受付開始:09:00~)
対象:一般市民および単位取得希望の学生(キャンパスコンソーシアム函館および南大阪地域大学コンソーシアム加盟校)
定員:30名
公立はこだて未来大学所属学生:15名
CCH加盟校・南大阪地域大学コンソーシアム加盟校所属学生:10名
一般の方:5名
単位履修の問合せ・申込み:
単位希望の学生は,所属校に問合せ,お申し込みください
申込締切:2020年7月22日(水)
※単位取得の学生は申込方法が異なります.所属校に問い合わせのうえお申込みください
一般の方の問合せ・申込み:
土曜のみ,土日のみなどの部分参加の申し込みも歓迎いたします.
公開講演会のみの参加も歓迎します(要事前申込・専用サイトのみ申込可)
定員となり次第,締め切ります
【オンライン接続についての留意事項】
※公開講演会を含め,連絡の都合上,いずれも事前申込が必要です(connpassにて受付)
※すべてオンライン(Zoomミーティング)での開講となります
※Zoomの基本的な使い方におけるレクチャーは行なわない予定ですので,事前に各自でご準備下さい
※パソコンでの参加を推奨します.タブレットからの参加も可能ですが,スマホはご利用いただけません
※アクセスURLは,受付後,後日メールにてお送りいたします
主催:サイエンス・サポート函館
(事務局:公立はこだて未来大学社会連携センター内)
共催:キャンパス・コンソーシアム函館
お問い合わせ先:
メール info@sciencefestival.jp
電話 0138-34-6527
発表者


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